妊娠線ができやすい人の3つの特徴。妊娠初期に知れば予防できる!

妊娠線ができやすい人ってどんな人

出産で最も大事なことは元気な赤ちゃんが生まれてくること。

確かにそうです。 ただ、赤ちゃんを産む前も産んだ後も女性であることに変わりはありません。 女性にとって美しさは切っても切り離せないものではないでしょうか。

妊娠・出産を経て、女性の体は変化すると言われます。 子育てのために変化する部分もあります。

ですが、本人が望んでいない変化もあるわけですね。 その1つが妊娠線だと思います。

妊娠中のお腹の膨らみが原因でお腹などに肉割れがくっきりと現れる。 これが妊娠線です。

女性なら産後もきれいなお腹でありたいと思いますよね。 夏のファッション、温泉やプール。 様々な場面で妊娠線は気になるものとなってしまうんです。

できることならない方がいいのです。 ところが妊娠線はだれにでも起こりうるもの。

予防をしていてもできてしまう人はいます。 もうそれはどうしようもないことなのでしょうか。 私はそうは思いません。

誰にでもできる可能性がある妊娠線ですが、誰にでも予防ができるものだとも思うんです。

つまり、妊娠線ができるかどうかは、本人の予防への取り組み方次第だと思います。

私も妊娠線を持つ一人です。 私と同じようなショックを妊婦さんが味わうことのないように伝えたいと思います。

絶対に予防できるという考えならば、妊娠線への考え方は変わってきます。 ここでは妊娠線ができやすい人の特徴を書きたいと思うんですが、あなたが考えているようなことではないかもしれません。

どんな人が妊娠線ができやすいと思いますか?

敏感肌の人?肌が乾燥しやすい人?双子を身ごもった人?

こういうことじゃないんです。 私はこういう人だって同じように予防が可能だと思っているからです。

ですから、ここで書きたいのは、体のこととか、環境のこととかじゃないんですね。 考え方の問題です。 妊娠線予防はちゃんとやらないと意味が無いんですよ。

ただし、ちゃんとやればちゃんと効果が期待できるものなんですね。 できやすい人の特徴を知って、妊娠線ができない人を目指して欲しいと思います。

予防を始めるのが遅い人

まず妊娠線ができやすい人の特徴として、妊娠線予防に対する考え方が甘い人が挙げられます。 こういう人は予防を開始するのが遅いんです。

私はいくつかの妊娠線予防クリームの口コミを見てみました。 そこには予防クリームを使ったのに、妊娠線ができてしまったという人も出てきます。

なぜでしょう。

本人にも自覚があるのかもしれませんが、予防を開始すること、つまり予防クリームをお腹に塗り始める時期が遅かったんです。

お腹が大きくなって、なんだかかゆみがある。そこであせってクリームを使い始めても、やっぱり遅いんですね。 その前から使いはじめるから「予防」なんです。

妊娠したとわかったら、とにかく準備しておくぐらいの余裕を持っておかなければいけないと思います。 あなたが妊娠中で、そしてこのページを見て、まだ妊娠線予防クリームを準備していないのであれば、すぐに準備して欲しいと思います。

節約志向の人

私は貧乏性なんです。 だから私のお腹には妊娠線があるんです。

節約って大事なことですよね。 それは間違いありません。 でも、妊娠線予防ではある程度の出費が必要なことを覚悟することが必要だと感じます。

妊娠線予防クリームを使った人の口コミを見てみてください。 その使い方に注目すると、いろいろなんです。

1日1回でいいと思って使っている人、朝晩2回使う人。どっちがいいと思いますか?

妊娠線で重要なのは保湿です。 保湿って維持するのが難しいわけですね。

妊娠中はとくに乾燥しやすくなる人も多く、冬の時期ならなおさら乾燥しますよね。 ですからクリームは、ケチらずに使わないといけない。

でも、実際は難しいことでもあります。 はっきり言って、妊娠線予防クリームを使えば、妊娠線ができないとは言い切れないところがあって、そう感じてしまている部分があるからです。

妊婦の方々はそう思って使っているのが実際のところ。 だとするとどうでしょうか。

妊娠線予防クリームってそこそこの値段がします。 高いんですよね。 効果がよくわからない中で、ぜいたくに使うのってやっぱり難しい部分があると思います。

だから、私は最初の考え方が重要だと思うわけです。 妊娠線予防は絶対に可能だと考えるべきです。

それによって、クリームを使う意味は変わってきます。 可能性があるぐらいの話ではなくて、確実にできないことを想定してクリームを使えばいいと思います。

出産はもともとお金もある程度はかかりますよね。 その中の1つとして妊娠線予防もあるべきで、節約するのはそこではないと思うわけです。

妊娠がわかってから出産まで10ヶ月もないんですよね。 ここでケチることが、後で大きなショックになって現れてくるんです。

ぜひ、妊娠線予防はお金がかかることを覚悟して、ある程度の出費を覚悟して、対策して欲しいと思います。

サボる人

せっかく高価な妊娠線予防クリームを買ったにもかかわらず、サボってしまう人もいます。 なぜなんでしょうか。

節約したいという気持ちから?またはただの面倒くさがり屋さんでしょうか。 どちらにしても、続けなければいけないんですね。

だけど誰だってはじめは続けるべきだと思っているはずです。 わかっているはずなんですよね。ところがサボってしまう。

そして、その結果、後になって妊娠線に遭遇することになる。 こんな残念なことはありません。

妊娠線予防はクリームを塗る、そしてマッサージをすることぐらいなものです。 中にはマッサージが不要のものだってあります。

面倒だと感じるならマッサージを省略できるものがいいと思うかもしれません。 でも、どうなんでしょうね。

私はマッサージもセットで考えるべきだと思いますよ。 赤ちゃんとのスキンシップだなんて言ったりもしますが、そういうことよりも、妊娠線予防に対する考え方の問題だと思います。

なぜそんなに手を抜こうとするのでしょうか。 妊娠線予防はしっかりやらなければ意味がないんですからね。

マッサージ不要でいいと思う人って、やっぱりどこかで予防なんて1日サボっても大丈夫というような甘い気持ちがあるように思えてなりません。

そういうことではありませんよ。 妊娠したなら、出産までやらなければいけないことなんだと思って予防に取り組んで欲しいのです。 どこまで本気なのか、確実に後になって現れてきますね。

妊娠線ができるかどうかは気持ちの問題です。 皮膚の問題ではありません。

私はそう思いますよ。 私はダメでした。 いい加減な予防しかしていなかったから、しっかりと妊娠線が出てしまいました。

妊娠線ができる人のおよそ半数は妊娠後期にできるんです。 それを避けるには実はもっと前からの予防が必要になります。

重要なのは妊娠初期。 お腹が大きくなる前が最も大事だと思います。 なぜなら、妊娠線予防は気持ちが大切だからです。 妊娠初期に妊娠線を予防するにはどうすべきかを考えることが必要です。

妊娠線ができないようにするには、どうすればいい?

ここで書いた妊娠線ができやすい人の3つの特徴。 それは、早くから、お金をケチらず、毎日続ける。 これだけです。

これがすべてだと思います。もちろん、いい商品を選ぶことも必要だし、塗り方も丁寧に塗ることが必要だと思いますけどね。 そんなことよりも、まずはこの3つをきちんと意識することが出発点だと思います。

これさえちゃんとできれば、産後もきれいなお腹でいることができるんですから。 まだ予防を始めていない方は、できるだけ早く始めてください。

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妊娠線ができやすい時期。最も注意したいタイミングはいつ?
です。

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