妊娠線ができやすい時期。最も注意したいタイミングはいつ?

妊娠線はいつできるのか

妊娠中はどんどんお腹が大きくなっていきますね。

やがて皮膚が耐え切れなくて、ひび割れを起こす。 これが妊娠線ですよね。

最終的には腹囲が1メートルを超える場合もあるほど、大きなお腹になる場合もあります。 では、妊娠線はいつできるのでしょう

妊娠初期にできる場合もあるようですが、ほとんどの場合は後半です。 そして最後の最後まで油断できないのが妊娠線であると言えます。

楽天の妊娠線予防クリームの口コミを見てみると、臨月に入ってからできた人もけっこういるんですね。 妊娠線予防をしていたにもかかわらずできることもあります。

そのとき、どういう気持かわかりますか?

ずっと予防をしてきて、なんとか臨月までたどりついた。 まだ妊娠線はできていない。 ところがある日突然、妊娠線を発見してしまう。 こんなにショックなことはないんです。

口コミを見ていると、臨月に入ってから妊娠線ができる人にはパターンがあるように思います。 妊娠線クリームを使っていた場合の話です。 何もしていなかった人ではありませんよ。

臨月に入ると、油断するわけでもないのでしょうが、あるタイミングが訪れる場合があります。

クリームの残りが少なくなって来たりするんですね。 そこで妊婦さんは考えるんです。 もう1本新しいのを買うべきか

これが、もう少し前の時期であれば、あまり迷うことはないんだと思いますね。 まだ出産まで使う必要があるんだから、無駄になることはないと思うでしょう。

ところが臨月ともなると、もう先も見えてきてしまいます。 もう1本買う必要もないんじゃないか。そんな気がしてきます。

で、どうするかは人によるのですが、同じクリームを買わない人は、別のクリームを使ったりするんですね。 それは普通のボディークリームだったり、ちょっと値段の安いものを買って使ったりするんです。

それで結局妊娠線ができる人ってけっこういるんですよ。 口コミを見てみると、どのクリームの口コミにも数名はいるような気がします。

そのとき、どう思うでしょうか。

しかもクリームをもう1本買うのをやめて、別のものを使ったことによってできたんです。 これはもう後悔してしまいますね。

なんで、あそこでケチってしまったのか。 どれだけ後悔しても、できてしまった妊娠線が消えることはありません。

もしかしたら、クリームを変えたことが原因ではなくて、これまで塗り方に問題があった。 あるいは、もともと使っていたクリームにも妊娠線を予防する効果なんてなかったのかもしれません。 でも、やっぱり変えてしまった自分を悔やむはずです。

そうなんです。 妊娠線で後悔する最も大きな要因はケチってしまうことだと思います。 妊娠線予防クリームの口コミを見ると、商品の価格が高いと言っている口コミが多く見られます。

もう少し安かったらいいのなと感じている人はかなり多いんですね。 いくつかの商品の口コミを見ましたが、価格はバラバラなんです。

高いものと安いものでは、けっこうな差もありました。 でも、価格がどうであっても高いという口コミは必ず出てきます。 お手頃だという口コミが多い中でも、必ず高いと感じている人はいます。

おそらく一般のボディークリームと比較しているんだと思うんですね。 だけど、実際は別物なんです。

妊娠線予防のための出費と考えて、高いことは覚悟しなければいけません。 高いなと思いながら使っていることは、後のリスクにつながることを知っておいて欲しいと思うんです。 高いクリームを頑張って使っていると感じている人は、やがて臨月に入る頃に、クリームがなくなったらどうするでしょう。

もう一本追加で購入するとは思えません。 安いボディークリームでも大丈夫だろうと考えてしまうんです。 その結果、これまでの努力が報われないことになってしまいますよ。

価格で選ぶのは間違いではない

妊娠線予防クリームは、数百円という価格帯のものはありません。 数千円は必要ですね。

でも、意外と商品ごとに価格の差はあります。 高ければいいというものでもなく、一番重要なのは自分に合うかどうか、そして続けられるかだと思います。

そういう意味では、価格で選ぶというのは間違っていないような気がします。 ただし、安すぎるのも問題がありそうですから、人気のクリームの中から選ぶことは重要だとも思います。

産後にも使えるから余裕を持って用意する

妊娠線予防クリームは、かなり安全面を意識して作られていますから、だいたいはお腹以外にも、例えば顔に使うこともできるものが多いようです。 実際に使っている人もいるようで、保湿クリームとして使っているんですね。

また、なんでそのクリームを選んだのかという点に注目して口コミを見てみると、赤ちゃんにも使えることをあげている人がいます。 こういう商品は割りきって考えられるからいいのかもしれませんね。 赤ちゃんの保湿のクリームとして産後も利用できるのであれば、もったいない感も少なくなると思います。

高い、高いと感じてしまうのは仕方のないことなのかもしれません。 でも、最後まで使い続けることは最低限必要なのかなと思いますね。変なショックを受けないためにもです。

ですから、節約志向の強い人なら、できるだけ高いと思っても違う商品に乗り換えてしまわないように、最初の段階で、どの商品を選ぶのかを考えたほうがいいと思うんです。 例えば、さっきも言ったような産後も使えるものですね。

いずれ、クリームが中途半端に残ったタイミングで出産してもいいような商品を選ぶことも1つの方法ではないかと思いますよ。

私も妊娠後期にできた人です。 実際にできてしまうと、ガッカリ感がけっこうありますよ。

妊娠線予防の商品選びも効果がどうこうというのとは別で重要なポイントだと思いますね。 出産までちゃんと使えるような商品を、お金の出費については覚悟を持って選んでください。

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妊娠線予防ケアの5つのポイント!産後もきれいな体でいるために
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