クリームでは保湿不足？妊娠線予防オイルの選び方と使い方

妊娠線予防クリームの欠点

妊娠線ができないようにするには肌の柔軟性が重要です。日々伸びて行く肌にやわらかさを与えて、皮膚に無理をさせないことが重要です。

そのためにはクリームを使うのは１つの方法です。ただ、クリームだと保湿が物足りなく感じる人もいるのではないでしょうか。

クリームの口コミを見てみると、どんなに人気のあるクリームでも必ず保湿が不安というものが見つかります。塗りやすいという反面、クリームの欠点は保湿が少なめであることです。

普通の人はクリームの保湿でも十分ですが、乾燥肌の人はかゆくなったり、カサついたりすることもあるでしょう。その場合は、もっと保湿にこだわっているオイルを使うこともおすすめです。

オイルならなんでもいいのかと言えば、そんなことは決してありません。やっぱり妊娠線ケアの専用のオイルがあります。

私は妊娠線のしくみ、予防について、ちゃんと考えているオイルを選ぶべきだと思います。特に妊娠線予防クリームで実績のあるメーカーのオイルがいいと思っています。

そういう観点で探してみると２つのオイルが候補にあがります。

妊娠線予防に大切な保湿、そして香り、マッサージのしやすさなども考えられている２つのオイル。１つ目はノコアのオイルです。

ノコアの妊娠線予防商品には、クリームもあって、とても人気があります。ノコアのクリームの特徴は、妊娠線ができてしまっても薄くなるといった効果があるとされています。実際に口コミを見てもそのような体験談が出てくるんですね。

個人差もありますから、だれでも消えるかどうかはわかりません。ただ、ノコアが妊娠線を消すことまで考えている数少ないメーカーだということは言えるんです。この点が信頼できると思います。

ノコアは肌の柔軟性へのこだわりが見えるんですね。私は個人的に、妊娠線予防にとって最も大事なことは、肌の柔軟性であると思っています。ノコアのオイルも、柔軟性、そして浸透力といった強みを持っています。

ノコアのオイルは100mlで4,298円で販売されています。

もう１つのおすすめオイルは、キャリネスのオイルです。キャリネスもクリームを販売していますし、妊娠線ケアでは有名なブランドです。

キャリネスの特徴は皮膚科専門医が開発に加わっている点ですね。オーガニックにもこだわりが見られて、安心して使えるオイルです。

塗りやすさもよく考えられていて、オイルはジェル状にできていますから、塗りやすい。その粘度がマッサージもしやすいと評判の良さが目立ちます。また、オイルの欠点であるベタベタ感も少ないと言われています。

キャリネスのオイルは100mlで4,104円で販売されています。

ノコアもキャリネスも決して安いものではありません。例えば、キャリネスのショップのページを見てみてください。「贅沢」とか「ご褒美」なんていう言葉が書かれているんです。

たしかに高価なオイルを使うわけですから贅沢なご褒美なのかもしれません。でも、なんとなく違う気もします。

妊娠線予防はそんな簡単にできるものではありません。産後まで続けないといけないし、油断してはいけないものです。思っている以上に簡単にできてしまうもの、それが妊娠線なんです。

ですから、マタニティ専用のオイルを使うことは、贅沢でも、ご褒美でも何でもありませんよ。妊娠線を絶対に作りたくないのであれば、必要な投資でもあると思います。贅沢なものだから手を出すことをためらったり、勘違いしてはいけません。本気で取り組まないと、結果は産後のお腹にちゃんと現れるんですからね。

オイルは朝晩使うのがおすすめです。保湿を維持することが必要ですからね。特にお風呂上りがおすすめとされています。

肌が温かいときに使うのが妊娠線を予防するためには効果があるんですね。オイルが冷たい時には、手のぬくもり(体温)で温めてから使うと良いです。

使う場所は、お腹はもちろんですが、胸、おしり、太もも、二の腕も妊娠線予防が必要です。

私もそうでしたが、妊娠線は気づいたらできているものです。どういうことかわかりますか？見えない部分にできやすいということですよね。

お腹が大きくなると、下の方は自分では見えませんし、おしりや太ももの裏もそうですよね。見えない場所だからこそ、丁寧にしっかりと予防することをおすすめします。

楽天を利用する方には、ここで紹介した２つのオイルが楽天でも購入できます。

妊娠線予防は早めから始めて、出産まで気を抜かずに続けること。これがとても大事です。人によってはオイルが肌に合わないこともあると思いますから、とにかく準備は早めに始めることをおすすめします。