妊娠線予防クリームが合わない場合は?妊娠線を作らないための心構え
妊娠線予防の効果って本当にあるの?
クリームもオイルも価格的にはかなりのものです。 数千円もしておいて、量的にはかなり少なめに感じるものも多いんですよね。 これで予防効果がないとしたら…かなり残念です。
私の個人的な考えですが、妊娠線というのはできるのが当たり前だと思っているんです。 10ヶ月という短い期間で、あれだけお腹が大きくなるんですからね。そりゃ、できないほうがおかしいと思うぐらいです。
女性にとっては、人生の中でも最も体が変化する時期とも言えますからね。 だから、妊娠線ははっきり言って、必ずできる。 このことを前提に考えないとおかしくなってくるわけです。
もしかしたら、私の体質や体型からしてできないかもとか、そんな考えは甘いんです。 できること前提で考えるべきなんです。
必ず予防できるのも妊娠線
妊娠線は出産すれば絶対にできる。 その上で、妊娠線は必ず予防できるとも思っています。
考えてみてくださいよ。 もし、妊娠線ができなくて困ることってありますか? 妊娠線ができたからと言っていいことありますか?
妊娠中におっぱいの形や乳首などが変化することは妊娠線とは別だと思うんですよね。 だって、出産後に赤ちゃんに母乳を与えないといけないわけですよ。
だから、母乳が出やすいように変わるべきだしね。 赤ちゃんが飲みやすいような乳首になっておくべきだと思います。
これらの変化と妊娠線はどう考えても別ものだと思います。 妊娠線がなくても、全然困らないんですよね。
もしかすると、裸になった時に子どもがいるのかどうかがわかるので、不倫防止に効果があるのかもしれませんけどね。 赤ちゃんを育てるためとか、母親の健康上に必要なものでは決してありませんよね。
だから思うんです。 妊娠線はできるものだけど、必要なものではないし、絶対に予防できるものだと。
妊娠して、妊娠線のことが気になるような機会があったなら、この考えをぜひ持って欲しいと思います。 そしたら、絶対に妊娠線はできませんよ!
体質だから仕方ないとあきらめるのは簡単
妊娠線予防クリームを楽天で探してみてください。
有名なものがいくつかあります。 そしてその商品を使った人の商品レビューがあります。 口コミですよね。
その口コミの中から、妊娠線ができてしまった人のレビューを見つけてみてください。 妊娠後期になって妊娠線が出てしまった人です。
私も見てみたんです。 予防のために高いクリームを使っていたのに、出てしまった妊娠線。
私なんか根性が曲がっているので、文句の1つも言いたくなるところですけど、私が見た口コミでは、そうではありませんでした。 どんなに予防していても体質的に出る人は出ると言っているんですね。
そして、もし予防クリームを使っていなかったらもっとひどい状態になっただろうと書いているんです。 全然ダメだった、本当に効果があるのか!と怒っている口コミもあるんですけど、どちらかと言えば、体質だから仕方ないと納得している人の方が多い気がしました。
妊娠後期になって出産も近づいていて、そんなときに妊娠線ができるとショックがあります。 予防していたにもかかわらず、妊娠線が出てしまったならば、ショックはかなり大きいはずです。 実は私もその一人なのですが。
だから、妊娠線ができてしまった人をどうこう言っても仕方ないし、納得して前向きに出産に向かうのは正解だと思います。 これが正しいんだと思いますよね。
でも、もし妊娠線がまだできていない人ならば、考えて欲しいんですよ。 本当に体質なんて関係があるのかってことなんです。
私はないと思いますね。 妊娠線って体質がどうというような難しいものではない気がするんです。
まわりを紙で包んだ風船を膨らましていけば、そのうち紙が破れるのは当然ですし、スイカだってどんどん熟したら、最終的には、砂浜で目隠しして棒で叩かなくても自然にヒビが入るんですよね。 妊娠線ってそれと同じですよね。
風船が膨らんでも破れないような素材で包めばいいだけなんだと思います。 お腹の皮膚も同じで、柔らかい皮膚になれば、妊娠線は出ないってことですよね。
それって、そんなに難しいことでしょうか。
DNAで決められているようなほどのことではないと思うんですよね。 だから体質の問題ではなく、予防の仕方の問題だと言いたいんです。
できたのは予防が中途半端だったから。 完璧に予防すれば、絶対にできませんよ。
妊娠中の優先順位の問題もある
妊娠中ってやっぱりどう考えても子どものことが一番ですよね。 これはどんな親でも同じだと思います。
元気な赤ちゃんが生まれてくることが最優先。 それ以外は犠牲にしてもいいくらいの気持ちじゃないかと思います。
私も結局はそうだったと思います。 そして私のお腹には妊娠線がある。 別にお腹を見せるような機会があるわけでもないからいいんですけどね。
やっぱり予防の仕方に問題があったと思っているんです。 絶対に防げたと思うんです。
出産して、元気な赤ちゃんが生まれることはもちろんですが、ママになってもきれいなお腹でいた方がいいに決まっていますからね。 妊娠線が出るよりも、出ないほうがいい。出ないからって何も困らない。母乳じゃないんですから。
これから妊娠線予防する方には、ぜひ予防では手を抜かないようにと伝えたいんです。 体質なんて関係ない!絶対に妊娠線は防げる!と考えて予防してください。
私は皮膚科の医者でもないわけですから、体質は関係があるのかもしれませんよ、実際はね。 でも、違うんです。
「体質的に」なんて考える余裕がないくらいに真剣に考えて予防しないと、妊娠線ってできるものなんです。 できて当然のものであることも忘れてはいけないと思います。
妊娠線予防クリームならどれでもいいの?
妊娠線対策として、クリームやオイルを使って予防する場合が多いと思います。
赤ちゃんがお腹の中にいる妊婦さんを対象に開発されている商品ですから、妊娠線予防クリームでは、その成分にもこだわりが見られます。 なるべく刺激の少ない成分に仕上げていることが多いように思います。
無添加、オーガニックといった言葉を使った商品を見たことがあるのではないでしょうか。
妊娠線予防クリームだから、肌にやさしいとか、安全かと言えば、そうでもないようです。 妊娠線予防クリームの口コミを見てみるとわかります。
クリームを使って満足している人が多いことには間違いありませんが、一部の方は購入したものの自分には合わなかったといって使用をやめるケースもあるんです。
もともと皮膚の状態は人によって違います。 個性があるわけですよね。 ですから、どんなに他の人がトラブル無く使っていたとしても、自分も同じようになるとは限りません。
特に妊娠中であることも、クリームとの相性に影響を与えるようです。 妊娠をきっかけに肌質が変わるとも言われます。ともかく、商品レビューを見てみると自分に合うもの、合わないものというのは確実にあるようなんです。
どんな影響が出るの?
自分に合わないクリームを使った人はどんな状態になるのでしょうか。
香りを受け付けない
まず1つは香りの問題です。 クリームメーカーはもちろん妊娠中のつわりのことを知らないはずはなく、香りは弱めに抑えられている場合がほとんど。 無香のものもありますね。
ですが、無香とは言っても、敏感な方には無香だからこその香りも感じてしまうようです。 変な話ですが無香のにおいというものがあります。
よく考えて見れば、クリームなんだから、何もにおいがないなんてことはないんでしょうね。
香りがある場合にも、柑橘系などのサッパリ系の香りがつけられ、肌に塗ると、あまり香りを感じられないほどのものが多いように思います。 だからと言って、だれでも大丈夫ということでは決してなく、香りが苦手で、使用をやめてしまう人もいます。
香りが合うか合わないかは、妊娠中とうこともあり大切なポイントだと言えますね。
かゆみが出る
直接肌に塗って使うものですから、皮膚に何かの影響が出ることもあるようです。 口コミの中では、かゆみについて触れられているものが多く見られます。
ほとんどの場合は、妊娠中にお腹にかゆみが出て、なんとかしたいのでクリームを購入する人がかなり多く見られます。
そしてだいたいは、
つまり、妊娠線予防クリームの保湿効果で、皮膚の保湿が保たれ、かゆみがおさまるのでしょう。
これとは反対にかゆみが出たというケースもあります。 そういう人はかなりの少数ですから、これもその人にとっては合わないクリームだったということになると思います。
湿疹が出る
かゆみとも関係があるのかもしれませんが、クリームを塗ったら湿疹が出たというケースもあります。
かゆみと同様で、人気の妊娠線予防クリームでは、発疹もクリームを使い始めるとすぐに引いていくことが多いようです。 ただし、合わなかった場合には湿疹ができることもあるようです。
かゆみと違って、皮膚の乾燥というよりも、成分との相性ではないかとも思います。 妊娠線予防には保湿が大事だと言われますが、そのために使われる成分、また天然のオーガニックの成分を使うケースも多いようです。
それらは天然だから安全とは言えないんですよね。 多くの人に安全であっても、普段体に塗ったこともなければ、食べたこともないものが入っているわけです。 それが原因で湿疹に繋がるのではないかと思います。
妊娠線予防クリームも自分に合わない場合がある
このように自分に合わないといったケースはどの妊娠線予防クリームでも起こります。 口コミを見ればわかるんですね。
どんなに人気の商品でもこういった人がいるわけです。 そして、それがあなたが使った時に起こることがないとも言い切れません。 絶対に自分の肌に合うという保証はありませんから。
でも、幸運なことに人気の妊娠線クリームを見てみると、それぞれが違った特徴を持っていて、違った成分で作られています。 だから、自分に合わない妊娠線予防クリームを無理して使い続ける必要もなく、異常や違和感を感じたら、次の商品を使ってみるべきなんですよね。 それでおそらく改善される場合が多いようです。
よくある肌トラブルのケース
口コミの中には、私の印象ではかなり多めに感じたのですが、妊娠後期に別のクリームを使いはじめたら、かゆくなるケースが意外と多いんです。 なぜ別のクリームにしたのかと言うと、出産が近づいて、もう新しいものを買う必要もないと考えたからなんです。
それで普通のボディークリームに変えたり、安いものに変更したりする。 たしかに人気のあるクリームは高いですからね。 わからなくものないんですが。
ただ、それでかゆみが出る人って意外と多いんです。 で、結局、今まで使っていたクリームをもう1つ買うことになります。
節約しようと思ったのに、余計に出費が増えてしまいますね。 こういったところでも、合う、合わないが問題になっていますね
サイズやセット購入を考えて上手に使う
妊娠線予防クリームは種類もそれなりにあるわけですから、自分に合わない場合には別の商品に乗り換えることも考えておきたいところです。
となると、最初に購入するときにちゃんと考えるべきなんです。
あまりいないとは思いますが、セット購入は注意ですよね。 最初から、自分に合うかどうかなどわからないわけです。 それなのにお値段的にお得だからといって、三本セットなんて買う必要はありませんよね。
試供品などのお試しもあります。 これで様子を見るのも1つの方法だと思います。
それから、ボトルの大きさにいくつか種類があるものもあります。 最初は小さいサイズのものがいいわけです。
どっちみち、一本で出産まで持つということはありませんから、最初は小さめ、そして妊娠後期にはお腹も大きくなって使う量も増えるので、お得用のサイズやセット購入をするのがおすすめですね。
次のページは、
妊娠線ができやすい人の3つの特徴。妊娠初期に知れば予防できる!
です。